家にいながら薄毛を解消できる魔法の食材がある? | 身体が喜ぶ食生活をしてフサフサになりましょう
どうも、出家です。
実家に帰省した際、山芋を大量に入手したので、お好み焼きに入れて食べたらホクホクのサクサクになってすんごい美味しかったです。
もちろん、お供は白飯。
炭水化物on炭水化物、最高です。
副産物として、ちゃんと太りましたよ。
さてさて。
気にしていないフリをしていても、結局は気になる薄毛。
シャンプーや育毛剤を色々と試してみたけれど、どれも自分には合わず、なかば諦めてしまっている人にお伝えしたいことがあるんです。
家にいながら摂ることができて、毛髪にはもちろん、健康にも非常にいい食材があります。
それは。
「まごわやさしい」
という食べ物です。
正確にいうと、身体にいい食べ物の頭文字なんですけど。
「まごわやさしい」聞いたことがありませんか?
健康的な食生活に役立つ和の食材の最初の文字を覚えやすく言いあらわしたものです。
「孫は優しい」と言い換えたら覚えやすいですよ。
過去の記事にも書きましたが、「髪にいいことは健康にもいい」のです。
逆に「健康によいものは髪にもいい」のです。
規則正しい生活や、適度な運動、バランスのよい食事、すべて健康にも髪にもよいとされています。
それでは髪にも健康にもいい魔法の言葉「まごわやさしい」の解説をしていきます。
「ま・・・豆類」
納豆・大豆・豆腐などなど。
「畑の肉」といわれる大豆は、良質のタンパク質、ミネラルが豊富に含まれています。
栄養バランスが良く、生活習慣病予防に効果的です。
豆腐なら3分の1丁、納豆なら1パックを毎日食べるようにしましょう。
「ご・・・ごま」
アーモンド・ごま・ピーナツなどなど。
ごまは、タンパク質・脂質・ミネラルがたっぷり含まれていて、老化の原因となる活性酸素を防ぐ抗酸化栄養素も含みます。
種実類の栄養成分は、切ったり刻んだり、すりつぶして使うことで、効率よく摂取することができます。
ちなみに、肥満も身体の酸化が原因です。
「わ・・・わかめ」
ひじき・わかめ・のり、などなど。
海藻類ですね。
カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
海藻類は酢や油と組み合わせると栄養成分が効率よく摂取できます。
調理には酢・柑橘類の汁・植物油を利用しましょう。
油も植物性のものを使いましょう。
「や・・・野菜」
ほうれん草・トマト・白菜などなど
β-カロテンやビタミンCが豊富に含まれていて、皮膚や粘膜を健康に保ち、抵抗力を維持します。
野菜は1日350g(1/3量は緑黄色野菜、2/3量は淡色野菜)が目安です。
過去の記事でも書きましたが、生だとかさが大きい割に量が食べられないので、煮たり炒めたりの加熱調理でかさを減らすとたくさん食べられます。
「さ・・・さかな」
青魚や鮭などなど。
あじは、DHAやEPA・タウリンが豊富で、血中のコレステロールを減らし、血液をサラサラにする働きと、疲労回復に効果があります。
僕はもともと魚が好きなので、週に何回かは魚料理を食べたいと妻にリクエストしています。
週に最低3食、できれば5~7食を魚料理にするといいですよ。
「し・・・しいたけ」
まいたけ・マッシュルーム・しいたけ、などなど。
しいたけは、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富で、カルシウムを骨に定着させるのに一役かっています。
あまり知られていないことですが、日光に当てることで、ビタミンDの量が多くなります。
きのこ類は、食物繊維やビタミン・ミネラルが多く含まれています。
たっぷり食べても低カロリーなので安心です。
「い・・・いも」
じゃがいも・さつまいも・里芋などなど。
イモ類です。
炭水化物・糖質やビタミンC・食物繊維が豊富に含まれています。
これも過去記事で書いていますが、根菜類は腸内環境を整えてくれます。
腸内環境を整えると、食材からの栄養をきちんと摂取することができます。
「まごわやさしい」、わかりましたか?
意識して普段の食生活に中にうまく取り入れていってくださいね。
とはいっても「これだけの種類を毎日取り入れるのは無理」と言いたくなりますよね、そういう時は「まごわやさしい」成分が入っている青汁が手軽でおすすめです。
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もし、この記事を読んだあなたの食生活がかなり乱れているとしたら・・・残念ですが、そのままでは髪が昔のようにたくさん生えてくることはほぼありません。
突き放すようですが、それだけ食生活は髪の健康や薄毛と関係があるのです。
髪が生えてくる可能性がないのに、「大丈夫!必ず髪は生えてきますよ!」なんて嘘八百で無責任なことは言いません。
何をするにも目標に向かってする努力は必要だと思うんですよね。
「楽して稼げる仕事なんてない」のと同じです。
何かを犠牲にしてでも、自分のやりたい、やってみたいことに対して努力をする。だから結果として何かしら自分にプラスになることが起こるものだと思います。
僕はあなたの彼女でもありませんし奥様でもありません。
毎日あなたの身体や髪のことを考えて、食事を作ってあげる・・・ということもできません。
だからこそ、自分で意識して改善できるところはしていくしかないのです。
意識するのと、しないのとでは将来的に大きな差になります。
今この記事を読んだからこそ、新しくやれることが生まれたんじゃないですか?
後悔しないように、今できることを毎日少しずつやっていってみてください。
少しでも背中を押したいので、ちょっと厳しいことを言いました。
いつも最後まで読んでくれてありがとうございます。
ではでは、またまた!
過去に【髪にいい食べ物の7つのポイント】について書きました。
よろしければそちらもどうぞ。